こんにちは、ゆらぎ整骨院です。

私はFJTという施術で膝痛の勉強をしてこんなに多くの患者様がいることが分かりました。

ブログで勉強したことを書いていこうと思います。

・なぜ、膝の人工関節置換術をしたのにもかかわらず、膝の痛みが改善していないのか？

・なぜ、レントゲンで軟骨が擦り減っていると言われると手術をしてしまうのか？

・なぜ、関節内のヒアルロン酸注射が未だに有効だと妄信してしまうのか？

・手術なしで膝関節を温存できる、たった一つの方法とは、、、、

平成18年の東京大学の疫学調査によると、50歳以上の膝のレントゲン撮影をした結果、日本中に推計2400万人が変形性膝関節症とされており、その内820万人が痛みをかかえているというデータが出されました。変形がある患者さんの約30％だけが痛みがあるということです。

このことから分かることは、変形＝痛みということがウソであるという事がわかります。痛みの原因は違うところにあることが多いのです。なので変形の結果、人工関節の手術をしても痛みだけが残る方が多くおられます。

では、軟骨が擦り減っているから痛いのでは？と思われたあなた。これもウソです。軟骨自体には痛みを感じるセンサーが存在しません。しかし整形外科にいくと「軟骨が擦り減っているから手術ですね」「注射をしましょう」と言われますよね？

はじめに、こんんあ調査結果ご存知ですか？

軟骨の擦り減りを予防するような名目で、ヒアルロン酸注射を毎週のように打たれる方が多くおられますが、これも実は効果がないとされています。2013年んい医療の最先端である米国整形外科学会の見解によると関節内ヒアルロン酸注射はもはや推奨しないとされています。

「じゃあ、どうするんだ？」「どうしたら治るんだ？」と思われたあなた、実は多くの場合は膝が痛くても膝に原因があることはほとんどないってご存知でしたか？

「膝が痛いから膝に原因があるに決まっているだろう！」そうおっしゃいたい気持ちはよくわかります。

しかし、これが人工関節や関節内注射、その他様々な治療をし続けても何も変化なかったといういい例です。

実は、、、【関連痛】というものが関係しているかもしれません。

痛みの多くは関節の動きの悪さから起こり、これを関節機能障害といいます。この関節機能障害は、【関連痛】を引き起こします。多くの原因は、膝ではなく背骨の関節に多くあります。

私が習ったFJTでは背骨を中心に施術を行います。

自由診療となりますが、気になる方はご連絡ください。